職場で困ったら・・・一人で悩まず、まず相談を!

東京南部労働者組合

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行事カレンダー

3・29...
★ 分断社会と横行する差別・ヘイトにどう対抗するか──狭山闘争60年、全国水平社創設101年 部落解放闘争の現在に即して考える──「差別論と部落解放運動の現在地」講 師:吉田 勉 氏(東日本部落解放研究所副理事長)「被差別部落地名リスト出版差し止め訴訟を闘って」発 言:山本志都...
3・31...

機関紙『なんぶ』No.201

2022年02月08日 02:51
★南部地区労働者交流会 機関紙『なんぶ』No.201(2022.2.2)を発行しました。Contents...P.1 --------12.24学研株主闘争&12.28福祉協会情宣の写真と目次P.2〜3 -----ふじせ学研闘争P.4 --------福祉協会闘争P.5 --------南部労組・ランチで懇親会P.6 --------集会くらい自由にやらせろ!実行委員会P.7 --------刑法・少年法改悪に異議あり!緊急アクション情宣/1.29埋めるな連・新宿デモP.8 --------12.7東京労働相談情報センター大崎事務所との情報交換/活動日誌全頁はこちら(PDF...

機関紙『なんぶ』No.200

2021年12月16日 03:58
★南部地区労働者交流会 機関紙『なんぶ』No.200(2021.11.30)を発行しました。Contents...P.1 --------11.14南部学習討論会と11.26争団連統一行動・南部集中闘争 学研社前闘争の写真と目次P.2 --------11.14南部学習討論会P.3〜4 --------ふじせ学研闘争P.5 --------入院中の重度訪問介護の利用をかちとる!P.6 --------10.24総行動&大軍拡反戦・反改憲、南西諸島の大軍事演習反対集会・デモ/11.3共同行動「警察法」討論会P.7 --------11.23医療観察法廃止全国集会P.8...
11・14 南部学習討論会★「9.11から20年」歴史の転換点から現在へ~中東から世界を視る~講 師: 田原 牧...

機関紙『なんぶ』No.199

2021年10月17日 02:27
★南部地区労働者交流会 機関紙『なんぶ』No.199(2021.9.29)を発行しました。Contents...P.1 --------9.13争団連統一行動(全国結集行動)の写真と目次P.2 --------ふじせ学研闘争P.3 --------9.13争団連統一行動(全国結集行動)P.4 --------福祉協会闘争P.5 --------8.28南部労組第28回定期大会P.6 --------7.30労働法連絡会地労委対策会議-都労委交渉P.7 --------8.29反防災実討論集会/9.18地域共闘交流会・品川駅頭沖縄情宣P.8...

機関紙『なんぶ』No.198

2021年08月13日 06:36
★南部地区労働者交流会 機関紙『なんぶ』No.198(2021.7.26)を発行しました。Contents...P.1 --------7.17弾圧を撃ち返し争議の勝利へ!日韓労働者連帯!全国集会(P.4)の写真と目次P.2 --------ふじせ学研闘争P.3 --------福祉協会闘争P.4 --------7.17弾圧を撃ち返し争議の勝利へ!日韓労働者連帯!全国集会P.5 --------6.13共謀の日・反改憲銀座デモP.6 --------7.18医療観察法廃止!全国集会P.7 --------労働法連絡会P.8...

機関紙『なんぶ』No.197

2021年06月16日 03:32
★南部地区労働者交流会 機関紙『なんぶ』No.197(2021.5.26)を発行しました。Contents...P.1 --------4.23南部春季統一行動(P.2〜3)の写真と目次P.2〜3 -----4.23南部春季統一行動報告P.4 --------ふじせ学研闘争P.5 --------福祉協会闘争P.6 --------少年法改悪阻止の取り組みP.7 --------戦争・治安・改憲NO!連続行動P.8 --------組織拡大に向けて 南部労組リーフレット リニューアル版完成!!/活動日誌全頁はこちら(PDF 1.6MB)からご覧いただけます。

機関紙『なんぶ』No.196

2021年04月25日 09:53
★南部地区労働者交流会 機関紙『なんぶ』No.196(2021.4.7)を発行しました。Contents...P.1 --------3.28南部春季集の写真(P.2)の写真と今号の目次P.2 --------3.28南部春季集会P.3 --------学研ふじせ闘争P.4 --------福祉協会闘争P.5 --------ス労自主闘争/2.26労働法連絡会全体会P.6 --------3.7~8全国争議団交流集会&現場行動P.7 --------2.27全都実総会・少年法改悪反対講演会/共同行動P.8 --------鈴木さん闘争/活動日誌全頁はこちら(PDF...
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こんな取り組みがあります

 

■障害児支援活動の塾で働くアルバイトの解雇を撤回!

 力量不足を理由に解雇され、南部労組の障害者組合員に労働相談があり、組合に加入。団体交渉(団交)を積み重ねる一方、全都・全国の労働組合や障害者団体など178団体の「解雇撤回を求める連名署名」をつきつけ、解雇撤回、謝罪、未払い賃金の補償、雇用保障等を勝ち取りました。

■メッキ工場での作業環境を改善させ、労働条件の向上を求める闘い

 正社員への人員削減、賞与不支給、賃金7%カットという雇用不安や、粉塵作業なのにガーゼマスクという劣悪な労働環境について労働相談があり、組合に加入。団交で経営状況や今後の見通しを説明させ、作業内容の改善や防塵マスクの支給を勝ち取りました。経営状況が回復しつつある中、正社員には若干の賞与が出たが、アルバイトには時給千円に据え置いたまま。「半日有給休暇制度」の実施要求にも、会社は頑なに拒んでいる。生活できる賃金アップなど、労働条件の向上をめざし闘っています。

■港湾物流会社の大幅年収カットを許さない闘い

 「57歳の誕生月で年俸制に移行し、年収30%削減」「58歳からは40%削減」という不利益変更に対して闘っています。「物流企業番付」にもランク入りし、経営状況も良く、労働者に不利益変更を押し付ける必要性などないのです。組合に加入し、団交で会社は「17年前からの慣行だ」と言い張る一方、「年俸制について就業規則にも賃金規則にも盛り込んでいなかった」と認めたが、慌てて「就業規則の改定」を労働基準監督署に届け出たのです。組合は、団交で追及すると共に裁判所に提訴し、闘っています。

■寿司チェーン店で洗い場パートの解雇を撤回させた!

同僚のいじめで体調をくずし、有給休暇で療養中に解雇通告。組合に加入し、団交で、解雇を撤回させ、雇用保険未加入などの労基法違反も認めさせ、解決金も勝ち取り解決しました。

■駐車場管理会社のアルバイト労働者の労働条件をめぐる闘い

 同僚によるパワハラに加え、労働日も削減され、精神障害者手帳3級の認定を受けました。また、入社時から長期にわたり企業健保未加入・健康診断未実施という労基法違反があったことも判明。労働相談を受け、組合に加入し、団交を開始。組合は障害を持つ労働者へのメンタルヘルスケア、安全な労働環境と生活できる賃金、雇用の安定を要求しています。会社は「労働日数・労働時間の削減」「雇用更新打切りもある」との労働契約変更を一方的に押しつけてきましたが、団交で撤回させました。また、「反社会的勢力であった場合は解雇」という通知に対しても、労働運動・社会運動・政治活動など基本的人権を規制する憲法違反であり、組合として反対しています。

■ホテル・ブライダル会社/休職後の賃金未払い・リハビリ就労で解決協定書を調印!そして、その後・・・

 職場で倒れて1年半の休職後、復職通知を受けたが、会社は大幅な年俸カットを押しつけ「合意しない限り出社させない、賃金も払わない」と恫喝。組合に加入し、団交で「賃金の支払い」「リハビリ就労」を勝ち取りました。しかし、社内での誹謗中傷・風評被害を受ける中で、職場復帰後も風評被害は払しょくされず、目も合わせてくれないなど、リハビリ就労は困難となり、業務上疾病として労災認定を申請しました。会社は「私傷病だ」として、労災申請の協力を拒否しています。頑張って闘っています。

■小型機械販売会社/給与の現状維持・賞与・定期昇給を求めて団交を開始

 就業規則には「年2回の賞与」と明記されているのに「予算を達成しないと賞与はない」と言い、給与の現状維持も危ぶまれる中で、労働相談があり組合に加入。1回目の団交で「給与の現状維持」「毎年の定期昇給」を約束させました。その後も、給与水準の低い組合員の賃金をアップさせることもできました。一方、会社は組合ができたことから「就業規則の改定」に着手し、会長・社長を含め8名しかいないのに、改訂案は80条に膨れ上がり、特に懲戒解雇の項目は、これまでの8項目から23項目にまで増やされました。明らかに組合対策の改悪案でした。組合は、団交で項目ごとに質問と削除を求め、かなりの削除を実現することができました。

■化粧品・テレフォンオペレータ職場で上司がパワハラ。団交で解決!

 「具合が悪くても電話をかけ続けて!」上司のパワハラで病気になり「有給を消化して会社を辞めたい」との相談だったが、労働条件等を検討しながら、雇用期間を勝手に削減されていたり、未払い残業もあり、できるだけ会社に責任を取らせていくことを確認し、組合に加入。団交で会社に遺憾の意を表明させ、解決金を支払わせた。解決協定書の調印にあたり、当人は「苦しんだのは私だけではない」と訴え、会社も「今回の事を教訓として受けとめていきたい」と述べた。