3・27 南部春季集会のお知らせ(2025)

2025年03月12日 06:01

3・27 南部地区交流会 春季集会へ結集を!

★2025年全ての闘いの飛躍へ!南部交流会と連帯・共闘を!


 労働者、民衆の生存と生活をかけて日々奮闘されている地域・全都・全国の皆さん!

 南部地区労働者交流会は、東京南部地域で職場・争議を貫き労組・争議団を軸に闘う労働運動を推進しながら、政治的・社会的諸課題についても皆さんと連帯し闘い続け、今年46年を経過します。
南部交流会は、4・28反処分闘争の勝利をはじめとして地域共闘の力で前進させてきた争議団闘争が現在は、学研・ふじせ闘争、ENEOS(旧エクソン・モービル)闘争、職場闘争が、日本知的障害者福祉協会闘争に加え、新たに介護事業会社ケアメイトで働く仲間が経営のワンマン・バワハラ攻撃に抗して東京南部労組に加盟し、闘いが焦点を迎えています。障害者組合員の課題にも継続しています。そして、地域合同労組である東京南部労組は昨年11月に連帯労組と組織合同をはたし、全都的な合同労組の展開へ、各地域共闘の連携・協力の強化で自力実力で闘う労働運動の飛躍を実現する道を前に進みつつあります。


 南部交流会は、4・28反処分闘争の勝利をはじめとして地域共闘の力で前進させてきた争議団闘争が現在は、学研・ふじせ闘争、ENEOS(旧エクソン・モービル)闘争、職場闘争が、日本知的障害者福祉協会闘争に加え、新たに介護事業会社ケアメイトで働く仲間が経営のワンマン・バワハラ攻撃に抗して東京南部労組に加盟し、闘いが焦点を迎えています。障害者組合員の課題にも継続しています。そして、地域合同労組である東京南部労組は昨年11月に連帯労組と組織合同をはたし、全都的な合同労組の展開へ、各地域共闘の連携・協力の強化で自力実力で闘う労働運動の飛躍を実現する道を前に進みつつあります。
 また南部交流会は、4月春季統一行動、昨秋9月には滝山病院問題学習会、今年2月には、倒産解雇47周年となる歴代最長期に及びながら民事弾圧(損賠・差押さえ攻撃)をはね返し、最重要局面に入っている学研・ふじせ闘争の社前集会を集中闘争として共に撃ち抜くなどの共同闘争にも取りくんできました。


 今、世界は、米国ではトランプ就任で一気に200もの大統領令を発し、輸入関税での威嚇、米国際開発局(USAID)閉鎖、パリ協定離脱、パレスチナ民衆を追い出しての自治区ガザを米国の長期的保有でリゾート地化宣言、ロシア侵攻を既成事実化してのウクライナへの「和平」強要、国内でも反DEI(多様性・公平性・包括性)、連邦政府のコストカッター=イーロン・マスクに代表されるシリコンバレー右派・「テック・ライト」の跳梁、等々で、混乱の極みをひき起こし、欧州の極右政党拡大、韓国尹錫悦大統領の「非常戒厳」自滅など、世界の権力者たちが混迷・混乱の権力肥大化で危機突破を図ろうとしています。だが、これらは、いずれも21世紀の第1四半期を過ぎて解決能力なき資本主義の終焉へ向かう資本・国家の姿を露呈・体現しつつあるものです。大激震を迎えた歴史の舞台を見据え、私たちは国際連帯を強め、反戦運動や民衆の権利確立をめざす様々な抵抗の闘いを共に強化していきたいと考えます。日本でも、統一協会汚染に続く裏金脱税で衆議院選惨敗・自公過半数割れで政権は危機を迎えながら、大軍拡、沖縄・琉球弧の軍事要塞化、年金改悪・社会保険料値上げ・生活保護切り下げ、リストラ・労働法制解体等々、戦争・治安国家化と労働者、民衆への大増税・生活破壊の犠牲強要策を強行して乗り切りを図 っています。
 いまこそ、腐敗の極みに達して居直る資本・国家の攻撃を打ち破る闘いを展開し、労働者・民衆の運動の飛躍をかちとるときにしていきましょう。

 南部地区交流会の3・27春季集会へ、皆さんのご参加を呼びかけます。


 主 催:南部地区労働者交流会
 日 時:2025年3月27日(木)午後6時30分~
 場 所:大崎第一区民集会所 第5集会室 (JR「五反田」駅から8分、「目黒」駅10分、東急「不動前」駅5分:第5集会室は第一地域センター敷地内の五反田寄り高層住宅棟の一階にあります)

★呼びかけビラはこちら (PDF)