職場で困ったら・・・一人で悩まず、まず相談を!

東京南部労働者組合

〒141-0031 東京都品川区西五反田2-11-15-501 Vプロ気付
事務所Tel/Fax:03-3490-0372
携帯:080-3023-2375
southwind@mbr.nifty.com

3・5品川区集会室使用規制違法裁判(第1回口頭弁論)のお知らせ

2019年02月25日 00:01

品川区集会室使用規制違法裁判

第1回口頭弁論が開かれます

 

★ 公共施設(集会室・公園等)の使用規制強化を許すな!

★ 集会・デモは憲法が保障する表現の自由だ!

 

 品川区集会室使用規制に対する不作為違法確認等請求訴訟の第1回期日が始まります。

品川区はこの間、窓口で施設利用システムの登録申請手続きをかたくなに拒否し続け、東京南部労働者組合(南部地区労働者交流会)は2年余に渡って品川区の集会室を利用できないという不利益状態を強制されています。私たちはこれまでも品川区交渉、地域ビラ、アンケート配布等の取り組みを重ねてきましたが、昨年12月18日、南部労組を当事者として、品川区を相手に訴訟を提起しました。まずは窓口で登録申請手続きを受け付けないことに対し、「不作為の違法行為」として訴える内容です。

昨年6月、新宿区のデモ公園使用規制が新聞記事等でも焦点化したように、この間公園や集会室など公共施設の使用規制が、他区においても一気に進んでいます。憲法違反であり、違法な集会・デモ規制を許さず、戦争と治安管理強化の攻撃に対する抵抗ラインを共につくりあげていきましょう!

 

皆さんに傍聴を呼びかけます!

品川区は、区民集会所利用団体に対して一昨年から、「構成員全員の名簿提出、全員が区民でなければならない、また区民以外に呼びかけての集会は認めない」旨の要求をしてきました。このような条件をつけての運用変更は、プライバシーの侵害、集会の自由への侵害であるとして、私たちは名簿提出を断ったところ、集会室の利用申請を受け付けられない状態となっています。
情報公開で明らかになった品川区の運用変更の不透明性
 私たちは、品川区にこのような運用を撤回し、従来どおりの使用を認めるように抗議・申入れを重ねてきました。品川区地域活動課は、「14年間にわたり個人名簿の提出を求めなかったのは、運用上、省略を認めていたものであって、それを改め、規則どおりの運用に移行するものだ」と回答(2016年10月)、その後の抗議にも居直ってきました。明らかに不当な運用変更につき、私たちは昨年、「情報公開請求」を行い、地域活動課ほかの関係部局での討議・検討の記録を開示させました。その結果、「窓口事務研究会」の場で、最初は「名簿提出を求めることは難しい」との意見が多数を占めており、運用上省略を認めていたのではなく、問題があることを認めて運用変更を控えていたこと、その後、地域活動課長から名簿提出を取り入れるように指示が出されたこと、これを受けて運用変更になっていくのですが、その経緯が示されておらず不透明であることが判明しました。手続き的にも正当な根拠ある変更とは言えません。
拡がる会館・集会室、公園使用等への利用規制・利用禁止
 集会所や公園などの公共施設で、このような集会制限、集会禁止への傾向が拡がっています。1年ほど前から、千代田区・中央区・渋谷区・新宿区・豊島区などでデモ出発に使える公園の限定あるいは使用制限が強化され、今年8月1日から新宿区では柏木公園など3公園が使用禁止となり、6月23日には連帯武蔵学園争議の池袋デモで解散地の南池袋公園へのデモ隊立ち入りを豊島区職員が門を閉じて禁じようとする、などのことが起きています。行政の公園・施設利用規制のこうした動向は問題だ、と反対の声が上がり、強まっています。世界の歴史でも公園・集会場等は人々が集い・交流し、時には声を上げて歴史と社会を動かしてきた場所です。品川区の集会室登録規制も、決して許してはならないものです。
 一昨年9月に開催した南部反弾圧学習会「集会禁止に向かう公共施設」で、品川区の個人名簿提出強制等の利用規制は、憲法21条の「集会、結社及び言論、表現の自由」を侵害し、公共施設の利用を保障する地方自治法244条にも反するものであることを確認し、その後の抗議の継続、情報公開請求、等を展開してきました。不当な運用の撤回に向けた次の取り組みへ向け、学習会Part2を開催します。
 皆さんのご参加を呼びかけます。

 

日 時:2019年3月5日(火)午後1時30分~

場 所:東京地方裁判所 803号法廷